専門家が解説【続けると人生が変わる】なりたい自分に近づくための27の良い習慣

前野隆司先生出演動画

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本記事は、ウェルビーイング、幸福学等、幸せのメカニズム研究の第一人者である前野隆司先生(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授)監修のもと、習慣化の方法について詳しく解説します。

「仕事が忙しくて時間と心に余裕がない」
「毎日同じことの繰り返しで成長が感じられない…」
「心や体がなんとなく不調」
「なぜかお金が貯まらない!」
「疲れていて部屋が片付かない」

こんな悩みを抱えていませんか?

今の状況から抜け出したいとは思っているけれど、
「何からどう手をつけてよいか分からない」
「何をやっても続かない」
と困っていませんか?

かつての私もそうでした。
目の前の仕事に追われ、自分の成長が感じられない。
忙しくて生活が乱れている。
メンタルも体もなんとなく不調気味で、土日は疲れて寝てばかり。
生活を整えて前向きに過ごしたくても、何から着手していいのか分らない。

心機一転で運動や片付け、貯金など様々な目標を掲げて挑戦しても長続きせず、続けられないことで自己嫌悪に陥っていました。

そんな時、以下で紹介する良い習慣を少しずつ続けていった結果、生活が整い、心も体も健康的になりました。
そして、自分に自信を持って、仕事もプライベートも充実した日々を過ごせるようになりました。

私たちは三日坊主防止アプリ「みんチャレ」の開発・運営を通じて、ユーザーが勉強、運動、家事、仕事などの習慣を継続するお手伝いしています。
これまで累計100万人を超える方の習慣化を支援してきた経験から、良い習慣を取り入れて継続することで、人生が良い方向に向かうと確信しています。

ここでは、ユーザーの皆さんが取り入れている習慣や、習慣化アプリを開発する私たちの経験から、今日からすぐに始められ、実行すると人生が変わるおすすめの習慣を、健康、仕事、生活のカテゴリごとに、合計27個紹介しています

日々の生活に良い習慣をプラスすると、

  • 心身の調子が良くなる
  • 仕事のパフォーマンスが上がる
  • 日々の生活が整う
  • お金が貯まる

などの効果を得られ、人生が好転します。

皆さんがなりたい自分に近づき、悔いのない楽しく充実した人生を送るために、是非以下で紹介する習慣を取り入れてみてください。

また、同じ目標を持つ仲間と一緒に励まし合いながら続けるアプリ「みんチャレ」を使って良い習慣を継続している方がたくさんいます。
実際にみんチャレを使って生活習慣改善、勉強、読書など様々なことの習慣化に成功された方にインタビューしていますので、以下の記事を参考にしてみてください。

勉強、読書、ダイエットなどが続いて目標を達成♪ 習慣化で理想の人生を実現する30代男性医師の体験談
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みんチャレで理想の生活習慣を実現!充実した毎日で自分を好きになれた40代女性の体験談
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1.これだけは徹底したい!心と身体が健康になる習慣_10選

私たちがまず取り入れていただきたい良い習慣は、健康になるための習慣です。

なぜなら、健康は幸せの必要条件で、一番最初に身につけるべきと考えているからです。

健康だけあっても幸せになることはできませんが、どんなにお金や地位や名誉があっても、心身が健康でなければ人は幸福を感じることができません

もし、健康に少しでも課題を感じているのであれば、これから紹介する5つの習慣から身につけるようにしてください。

1-1. 睡眠時間を7時間確保し、良質な睡眠をとるための習慣_3選

心身共に健康に過ごすためには、毎日7時間以上の睡眠時間を確保し、質の良い睡眠をとりましょう。

なぜなら、睡眠には疲労回復、ストレスやうつ症状の緩和、パフォーマンスアップなど様々な効果が得られるためです。

以下では、質の良い睡眠に特におすすめの3つの習慣をご紹介します。

朝、目覚めたら日光を浴びる

毎朝目が覚めて日光を浴びると、睡眠・覚醒リズムが整い、質のよい睡眠を得られるようになります。
なぜなら日光を浴びると、眠くなるホルモン「メラトニン」の分泌が抑制され、代わりに脳を覚醒させるホルモン「セロトニン」が分泌されるからです。

また、メラトニンは、セロトニンを材料に、日光を浴びてから約14-15時間後に分泌が増加すると言われています。
そのため、朝日を浴びたらその日の夜は快眠できるようになります。

まずは朝起きたらカーテンを開けて明るい窓際で過ごす習慣をつけましょう。 

寝る前にPCやスマートフォンをみない

寝る前にPCやスマートフォンを見ると、睡眠が浅くなり、眠りの質が低下します。

PCやスマートフォンが発するブルーライトを浴びると、脳が「昼間だ」と錯覚し、眠くなるホルモンであるメラトニンが減少するからです。
寝る時に電気を消すのも同じ理由で、部屋が明るいと睡眠の質を低下させます。

寝る1時間前からは、
・部屋の照明を間接照明などに切り替え
・スマホを見ない、ベッドから遠ざける
・画面の明るさを暗めに設定する
・ブルーライトをカットするメガネを使う

などの工夫をしましょう。

スマートウォッチで睡眠の質を測り、改善する

 

朝起きたら日光を浴びる、寝る前にスマートフォンを見ない習慣ができたら、スマートウォッチで睡眠時間や質を記録し、睡眠の改善に取り組んでみましょう。

スマートウォッチは決済機能がないと安いもので4000円程度で入手することができ、動作や心拍数などから睡眠時間や質を検出します。

睡眠データを見える化、記録すると、毎晩の睡眠や長期的な睡眠の傾向が分析でき、「睡眠時間が短い」「睡眠時間は十分だが深い眠りが少ない」などの改善点を明らかすることができます。

 

1-2. 太らない&疲れないための食事習慣_2選

睡眠と同じく健康な身体を作るために必要な習慣は、食事に関する習慣です。

栄養バランスのとれた食事を1日3食規則正しくとると、健康維持だけでなく、腸内環境が整う、自律神経の乱れを防ぐ、集中力が高まる、きれいな肌を保つなどの効果が期待できます。

以下では、食事に関する特におすすめの習慣を2つご紹介します。

毎朝、朝食を食べる

「朝忙しくて時間がない」、「お腹が空かない」という理由で朝食を抜いてしまう人も、朝食を食べるようにしましょう
朝食を食べることには、以下の効果があるからです。

  • 朝食の効果1:体内リズムを整える
    人間の身体のリズムは 25 時間サイクルになっています。1 日(24時間)のリズムと約 1 時間の 「ズレ」 があり、放っておくとストレスになります。
    この時計を合わせるような体内リズムの調整が、心身ともに健康に1日を過ごすカギとなっています。
    体内時計には日光を浴びることで動き出す主時計と、朝食を食べることで動き出す副時計があります。
    そのため、朝食を食べると、1日のスタートを身体に知らせることができ、体内リズムのズレを修正することができます

  • 朝食の効果2:集中力や代謝Up
    脳はブドウ糖をエネルギー源としています。寝ている間にブドウ糖が使われて足りなくなってしまい、朝起きた時に不足しています。
    そのため、朝食を摂ることで脳のエネルギーが満たされ、脳が活発化して集中力や記憶力を高めてくれます

  • 朝食の効果3:肥満予防
    朝食を食べることで体温が上がり、”代謝がアップ”するので、消費カロリーの多い身体で1日を過ごせます
    一方、朝食を抜くと空腹状態が長く続き昼食を食べ過ぎてしまいがちです。その結果血糖値が急上昇し、インスリンが過剰に分泌され、糖を脂肪として溜め込んでしまう能性があります。

どうしてもお腹が空かない場合は、フルーツやヨーグルトなど食べやすい乳製品や果物から始めましょう。
また、忙しくて朝食を用意する時間がない場合は、調理の必要のない朝食を常備する、前日に朝食を用意しておくなどの工夫をしましょう。

食事内容や量をアプリに記録する

食事記録アプリを使うと、自分の毎日の食事の内容や量を記録するだけで、栄養バランスの乱れ、食事の過不足などの改善点を簡単に知り、食事の改善に繋がります。
アプリが自分に合わせた食事量を示し、記録内容に応じたアドバイスをしてくれるからです。
また、「レコーディングダイエット」という言葉がある通り、食事内容を把握することでカロリーコントールができるようになり、ダイエットの効果もあります。

毎日の食事や摂取カロリー・栄養の記録ができ、改善点を見える化してくれる特におすすめの無料アプリは以下2つです。

  •  あすけん  
    食事内容を3食入力するとその日の摂取カロリーや栄養バランスについてアプリがアドバイスを表示してくれます。
    ※有料版は1食毎にアドバイスが受け取れる
  •  Finc
    カロリー計算だけでなく、記録した食事の栄養バランスもわかりやすく表示します。
    無料ユーザーでも撮影した写真をアップするだけで、AIが食事を認識して栄養素を表示してくれます。

    ※糖質のみ有料

日々の食事内容を記録して改善点を把握すると、食事が偏らないよう気配りができるようになります。

 

1-3. 身体の滞りをなくすための運動習慣_3選

睡眠、食事と合わせて、心身の健康のために必要な習慣は運動をすることです。

継続的な運動習慣には、以下の効果があります。

    • 体力、筋力の維持向上
    • エネルギー代謝がよくなり、肥満が改善
    • 血行が良くなり、肩こりや冷え性が改善
    • 心肺機能の向上により疲れにくくなる
    • 気分転換、リラックス、ストレス解消
    • 脳に刺激を与えて集中力を高める

厚生労働省によると、1日30分、週2回(合計週60分)の運動習慣がある人は、ない人と比べて生活習慣病の発症リスクが低いという報告があリます。

運動方法に決まった形があるわけではなく、続けていくことが大切です。
忙しくて運動習慣がない場合は
「軽い運動でもいいから毎日続ける」ことから始めていきましょう

以下では、日常生活の中で取り入れられたり、1人で手軽に始められる、おすすめの運動習慣を3つご紹介します。

毎朝5分、朝食前にヨガをする

普段運動する機会が少ない人は、気持ちよく1日をスタートするために、毎朝5分ヨガを行うことから始めましょう
ヨガには心身のバランスを整える効果があるため、運動不足の解消だけではなく、不調の改善や疲れた心のケアをし、
気持ちよく1日をスタートすることが期待できます

朝ヨガを行うことには以下の効果があります

  • ヨガの効果1:自律神経を整える
    自律神経が乱れると心身に不調が現れます。ヨガは自律神経のバランスを整え、心身の不調をやわらげる効果があります。ヨガで深い呼吸を行うと、副交感神経が優位になるからです。
    日々の生活では無意識的に浅い呼吸になることや、ストレスなどにより交感神経が優位になりやすいです。深呼吸を行うことで緊張がほぐれ心身がリラックス状態に入り、交感神経と副交感神経が交互に活発化することで、自律神経のバランスが整います。

  • ヨガの効果2: 体が温まり、基礎代謝が上がる
    同じ姿勢で寝ている間に圧迫されていた筋肉を朝ヨガでじっくりほぐすと、全身の血流がスムーズになります。血流が良くなると体温が上がりやすくなり、基礎代謝が上がります。
    体温が1度上がるだけで、1日に消費できるカロリーは13%アップすると言われており、朝ヨガを行うとで太りにくくなリます。

  • ヨガの効果3: 体のコリが取れる
    体のコリの主な原因は、血流の滞りです。朝ヨガで体をほぐすことで、血流がスムーズになり、気になる体のコリが軽くなります。
    また、血流が良くなることで、朝の顔や手足のむくみ改善の効果もあります。

朝食前をおすすめする理由は、

  • 胃が空っぽなので集中しやすい(呼吸に意識を集中するため)
  • 消化活動をしている時に体を動かすと負担になる(ヨガのポーズは内臓に刺激を与えるものもあるため)

内臓が消化活動をしているときに体を動かすと、負担がかかってしまいます。ヨガのポーズには内臓に刺激を与えるものもあるため、朝食前に行うようにお気をつけください。
朝食を食べる前に、コップ1杯の白湯を飲んでからヨガを実践するのもおすすめです。

ヨガには様々なポーズがありますが、気軽に始めるには、動きを真似しやすいように動画を見ながらやってみると良いでしょう。

▼5分でできる、初心者にもおすすめの朝ヨガの動画

毎日30分、朝食前にウォーキングをする


もう少し余裕がある方は、普段より少しだけ早く起き、朝食前に30分間ウォーキングをしてみましょう
朝食前のウォーキングには、運動量を確保できるだけでなく、以下の効果があります。

  • ウォーキングの効果1:胃が空っぽなため、脂肪燃焼しやすい
    朝起きてすぐは胃が空っぽで、昼や夜と違い体内に糖質が蓄積されていません。そのため、朝食前にウォーキングをすることで体内の脂肪が優先的に消費され、脂肪燃焼の効果があります。
  • ウォーキングの効果2:体が温まり、基礎代謝が上がる
    ヨガと同じく朝ウォーキングをすることで、血流が良くなり、体が温まりることで基礎代謝を上げることができます。そのため、普段よりも脂肪が燃焼しやすくなります。
  • ウォーキングの効果3:セロトニンが活性化し、ポジティブになる
    朝に運動をすると、幸せホルモンの「セロトニン」が分泌されます。セロトニンは覚醒、気分、意欲と関連した脳内物質で、多く分泌されるほどストレスに強くなり、前向きな感情になります。
    朝のウォーキングは、セロトニンを活性化させる「朝日を浴びる」と「リズム運動」(規則的なリズムを刻む運動)の2つを兼ねているため、前向きな気持ちになることができます。

朝食前のウォーキングをおすすめする理由は、朝食後だと、
脂肪燃焼効果が下がる:朝食でとった糖質が先に使われてしまうため
心臓に負担がかかる :運動と消化はどちらも体内の血液を必要とし、消化のために胃腸に送った血液を今度は筋肉に送らなくてはいけないため

といったデメリットがあるからです。

普段運動習慣がない人はいきなり負担をかけると習慣化のハードルが上がるため、以下を目安に歩いてみてください。

▼ウォーキング時間の目安

1〜7日目 

10分

約0.6km

1,000歩

8〜21日目

20分

約1.2km

2,000歩

22日目〜

30分

約1.8km

3,000歩

また、

  • 気分が乗らない日は靴を履いて外に出るだけで良しとする
  • 忙しくて散歩する時間を取れない日は、昼ご飯の後に少し歩く
  • 帰宅の際に一つ前の駅で降りて歩いてみる

など、無理なく続けられる工夫をしてみましょう。

慣れて余裕が出てきたらジョギングに変更するのも良いでしょう。
更に、歩いた位置が分かるウォーキングアプリや歩数を計測するヘルスケアアプリを使用して記録をとると習慣化しやすくなります

エレベーターやエスカレーターではなく階段を使う

「まずは日常生活でできる運動をしたい」
という場合は、階段で登り降りすることから始めましょう。

階段昇降は運動の時間を確保する必要がなく、駅やオフィス、商業施設、マンションなどでエスカレーターやエレベーターを使わずに、階段を昇り降りをするだけで有酸素運動できます

また、階段を登り降りすることで主にふくらはぎ・ももが使われます。
脚からお尻にかけての大きな筋肉が鍛えられることで下半身引き締められ、基礎代謝が上がることで太りにくくなります

 

1-4. 1日の終わりに心の疲れをとる、リフレッシュ習慣_2選

「休んでも疲れが取れない」
「よく寝たはずなのに朝から身体が重い」
と感じている人は、1日の終わりに思考をリセットし、リフレッシュする習慣を作りましょう。

体が健康でも、常にストレスを抱えていたり、一つのことに執着しすぎていると、遅かれ早かれ、慢性的な疲れ、頭痛、めまい、不眠、腰痛、冷え、便秘、腹痛といった様々な不調となって現れます。

脳や心が休まらずにストレスを受け続けると、興奮して交感神経の働きが高まりやすく、自律神経の働きが悪くなるからです。

以下におすすめのリフレッシュ習慣を2つご紹介します

寝る1〜2時間前に、40℃のお湯に15分つかる


疲れて帰ってきた夜に、3
8〜40℃のお湯に全身15分つかりましょう。
入浴にはリラックス効果があり、ストレスを和らげ、疲れた体を休めてくれる効果があるからです。

38〜40℃のぬるめのお湯に入浴すると副交感神経を優位になり、リラックスした状態になります。

更に、入浴には血行が促されたり、筋肉がほぐれたり、疲労物質や老廃物を流れやすくすることで、体の疲れをとる効果があります。

42℃以上の熱いお湯や長時間風呂につかると、逆に交感神経が優位になる、心臓や肺への負担がかかる、肌が乾燥しやすくなるなどのデメリットがあるので注意してください。

入浴剤を入れて香りを楽しんだり、好きな音楽を聞いたり、深い呼吸をすると更にリラックス効果が高まります。
また、寝る1〜2時間前に入浴することで寝るときに体温が下がり、質の良い睡眠をとることができます。

寝る前に10分間、瞑想をする

何かが頭を悩ませていたり、イライラしている人は寝る前に10分間瞑想をしてみましょう。

寝る前の瞑想には、以下の効果があります

  • 1つのことに集中し、1日中働き続けた脳が休まる時間ができる
  • 今に集中し、実態のない不安やイライラ、怒り、悲しみを切り離す
  • 副交感神経が優位になり、リラックスできる

スタンダードな瞑想のやり方

  1. あぐらや正座など、左右均等になる座り方で座る
  2. リラックスして、手を軽く手を添える(向きは自由)
  3. 軽く目を閉じる
  4. 姿勢を正し、今ここにいることに集中する
  5. 鼻から息を吸い、口から吐く。(常に深い呼吸を意識する)

いきなり10分間呼吸だけに集中することが難しい場合は、以下を試しましょう

・寝たまま瞑想する
・3分から小さく始める
・他のことを考えたら、「今XXを考えてるな」と思うに留めてそれ以上深く考えないようにする

また、ヨガと同様に動画を流しながらやってみましょう。

以下は、初心者にもおすすめの瞑想の動画です。

 ​​マインドフルネス瞑想 ストレスを軽減しポジティブ思考になる #244
 ・【初めての瞑想】寝たままの5分間で心も体もスッキリ!!自己肯定感を高める習慣

 


2. できる人はやっている!仕事が速くなる習慣_9選

健康の次に、効率良く仕事をし、成果を出すための習慣を紹介します。

「日々目の前の仕事をこなすことで精一杯」
「いつも仕事が終わらず、上手くいかない」
「なかなか成長が感じられない」
「もっと自分の時間が持てるようになりたい」

そう思っている方向けに、短時間でスマートに成果を出して毎日がもっと楽しくなる、仕事に良い習慣をご紹介します。

2-1. 工夫して時間を上手く使うための習慣_3選

 

毎日時間を管理せずになんとなく仕事をしている人は、時間の使い方を意識することから始めましょう。

以下では、「時間が足りない」を解決する、時間を効率よく使う習慣を3つご紹介します。

始業前や朝早い時間に、頭を使う仕事をする

「せっかくスケジュールを組んでも、割り込み仕事が多くて進まない」
「電話の取り次ぎや問い合わせが多くて自分の仕事に集中できない」

そう思う方は、仕事の開始時間を早くし、朝早い時間や始業前に頭を使う仕事を行うようにしましょう

そすれば、電話や打ち合わせなどに邪魔されることがなく、自分の時間を確保することができます。
さらに、まだ頭の中がすっきりした状態で、静かな時間の中で仕事に集中できるため、効率良く仕事をすることができます

 時間を短く区切り、その範囲内でタスクを終わらせる

「作業時間をキープしたはずなのに、なぜか仕事が終わらない」
「30分で終わるはずの作業や会議が、1時間確保するとぎりぎりまでかかってしまう」

日々こんなことを感じている方は、仕事の時間を短く区切り、その中で仕事を終わらせるようにしましょう。

なぜなら、人は自分の時間に制約や境界線を設けていないと、仕事が一日中続くことになってしまうからです。
英国の歴史学者パーキンソンも、1958年に「パーキンソンの法則」で、「仕事は、その完成までに利用可能な時間をすべて満たすまで拡大していく」と唱えています。

 例えば、1日8時間働くとしたら、時間を1時間毎に8つに区切りましょう。
そして、同じように仕事も8つのタスクに分けて、重要な仕事から先に片付けていきましょう。

短めの作業と短い休憩を繰り返す「ポモドーロ・テクニック」もおすすめです。
具体的には「25分の作業+5分の休憩」を1ポモドーロとし、4ポモドーロ(2時間)ごとに30分間の休憩を取ることを繰り返します。

そうすることで、簡単なタスクに何時間もかけてしまうことをなくし、重要な仕事に集中することができるのです。

隙間時間にやることを決めておき、を有効活用する

「打ち合わせの合間や移動時間にぼーっとしてしまう」
という方は、5分でできること、10分でできることをあらかじめ決め、会議の合間や移動などの隙間時間を有効活用しましょう

パナソニックによると、現代人の1日の平均の隙間時間は平均1時間9分もあるそうです。
この隙間時間を有効活用することで、仕事を早く終わらせて時間を作ることができます。

隙間時間にやることが思いつかない場合は以下を参考にしてみてください。

5分でできることの例

10分でできることの例

・メールのチェック
・スケジュール確認
・電話での問い合わせ
・ニュースチェック
・資料のチェック 
・ファイルの整理 など

・メールの返信
・日報や報告書などの作成
・読書(雑誌や新聞、ビジネス書など)
・資料の細かなチェックなど

 

2-2. 常に仕事の段取りを考える習慣_3選

時間を意識できるようになったら、仕事の段取りを意識するようにしましょう。
仕事の段取りを考えると、重要な仕事に重点を置いて成果を出すことができるようになります。

以下では、仕事の段取りを意識するための良い習慣を3つご紹介します。

To-Doリストを作成し、仕事の優先順位を考える

今日やらなければならないこと、やりたいことをすべて洗い出して、To-Doリストを作りましょう。

なぜなら、自分の一日仕事が見える化され、段取りを考えて効率的に仕事を進められるからです。

To-Doリスト作成のポイントは、緊急度と重要度の高い仕事を最優先にするなど優先順位をつけ、最も効率的な仕事の組み立て方を意識することです。

予定を先どりして時間を確保する

仕事の優先順位が決まったら、優先度の高い仕事を行う時間をあらかじめ確保しましょう。

企画提案などのクリエイティブな仕事はまとまった時間を確保し、その時間は他の業務を中断してその仕事に向き合うようにすると、より集中して深く考えることができるようになります

他の仕事に阻害される可能性を考えて、締め切りの少し早めに時間を確保しておくと良いでしょう。

仕事を阻害するものはまとめて行う 

本来の仕事を阻害するものとして、メールや取引先への連絡などがあります。

それらを隙間時間に行えなかった場合は、時間を決めて、まとめてやりましょう
また、早い時間は考える仕事にを優先し、これらの仕事は1日の中でもなるべく遅い時間に取り組みましょう。

ただし、メールチェックなどは仕事に関わることもありますので、その場合は、1時間おきに10分だけなど目標時間を決めたほうがよいでしょう。

 

2-3. 仕事の効率を良くして生産性をあげる習慣_3選

時間や仕事の段取りを意識できるようになったら、より効率的に仕事をすることを考えましょう。
仕事の効率を上げると、ミスを減らし、高い生産性を保つことができるようになるからです。

以下では、仕事の効率を上げるための良い習慣を3つご紹介します。

些細なことでもメモをとる

「考えていた段取り、閃いたアイディアを忘れてしまった」
「打ち合わせで話したことを忘れてしまった」
「上司からの指示を忘れてしまった」

そんな経験が多い方は、以下の事柄を携帯電話のメモ、ノートや手帳にこまめに書き留めるようにしましょう。

  • 自分で見聞きした事柄
  • 人から聞いこと
  • 突然浮かんだアイディアひらめき
  • 上司や先輩から受けた指示や教え
  • 日々の気づきなど

メモをとることには、

  • 備忘録にある
  • 文章の下書きになる
  • 新たな気づきやアイディアを創出する
  • 一度聞いた情報をもう一度探す手間をなくす

などの効果があるからです。

些細なことでも自動化する

日々の雑事を減らすことは、大事な仕事やクリエイティブな仕事の時間を増やします。   
どんな些細なことでも自動化できるものは、自動化しましょう。

例えば、

  • テキストの入力補助登録
  • PC操作のショートカットキーの活用
  • メールのテンプレートの作成

も自動化の一つです。

常にデスクを整理しておく

「机の上が物で溢れている」
「必要な物や資料がすぐに見つからなくてイライラする」

そんな人は、常に身の回りを整頓する習慣をつけましょう

頭の切り替えが出来るほか、余計な資料を探す時間を省略でき、仕事の効率化につながるからです。
また、整理整頓ができていると集中力が上がり、仕事のミス削減にも繋がります

具体的に何から手をつけて良いか分からない場合は、以下を実践してみましょう。

  • 物の定位置を決める
  • よく使う物やファイルを取り出しやすい場所に保管する
  • いつ使うか分からない書類はファイリングし、引き出しやキャビネットに入れる
  • 長時間離席するとき、退社するとき、在宅勤務を終了する時に、机の上の物を片付ける

 


3. 忙しくても心豊かに過ごす!暮らしが整う習慣_8選

健康、仕事の次に紹介するのは、暮らしと心を整えるための習慣です。

「毎日忙しくて生活が疎かになっている」
「色々きちんとできていない自分にもやもやする」

そう感じている方向けに、毎日を丁寧に暮らし、心と生活を整えるおすすめの習慣を8つご紹介します

3-1. 毎日寝る前に日記をつける習慣 


「日々忙しく、気付いたら1週間が過ぎている」
「毎日同じことの繰り返しで成長が感じられない」

そんな風に感じている場合は毎晩寝る前に日記をつけてみましょう。

日記を書くことには、以下の3つの効果があります。

  • 日記の効果1:脳のトレーニング
    記憶力、伝える力、文章力・語彙力の向上
  • 日記の効果2:日々の出来事や感情の記録
    過去を「記録」として残せる、自分の行動や思考のパターンが客観視できる
  • 日記の効果3:感情を浄化する
    ストレス解消になる、ポジティブになれる

▼日記の書き方

毎日よかったことを3つ書く

その日よかった出来事を整理し、ポジティブな気分で1日を終えることができます。

5行程度で1日を振り返る

その日あった良いことを書いたら、次は文章で1日を振り返りましょう。
いきなり長文を書こうとすると負担になるため、最初はノート5行(約100〜150字)程度から始めましょう。

10分以内で書く

寝る前に長時間かけて日記を書くことは負担となるため、長くても10分以内でその日行ったことや感じたことを書きましょう。

 

3-2. 収入と支出を把握し、お金と上手く付き合う習慣_3選


「使っているつもりはないのにお金がなかなか貯まらない」
「漠然とお金に対する不安がある」

という方は、家計のお金の流れを把握し、定期的に改善したり、決められた予算内で生活する習慣を身につけましょう。

お金と上手く付き合って暮らすには、以下の3つ習慣を身につけましょう。

家計簿をつけ、1ヶ月のお金の流れを把握する

家計簿をつけると、自分が毎月何にいくらお金を使っているかを把握することができます。
そうすれば、収入より支出が多くなっている、通信費など特定のことにお金をかけすぎているなどの課題を見つけて改善することができます。

家計簿を簡単につけるには、家計簿アプリを活用することがおすすめです。
「クレジットカードや口座と連携できる」「レシート撮影機能がある」などの機能があるおすすめのアプリは以下2つです。

  •  マネーフォワードME   
    銀行口座や電子決済情報から自動で家計簿を作成
  •  Zaim
    シンプルで操作が簡単で、細かいカテゴリ分けまで対応

収入の10%を貯金し、残ったお金で生活する

貯金をすることは、大きな買い物や急な出費への備え、将来のために必要なことです。
確実に貯金をするためには、給料を受け取ってまず貯金額を取り分ける「先取り貯金」をしましょう。

なぜなら、『余ったお金を貯蓄に回せばいいや』と考えると、いつの間にか使ってしまい、貯蓄できないからです。

貯金できる割合は家族構成やライフスタイルによって変わりますが、独身で一人暮らしの場合は給与の10%、実家暮らしの場合は30〜40%を目安が目安です。

先取り貯金には以下の制度を活用することがおすすめです。

自動積立定期預金毎月決まった金額を自動で積立
社内預金給与天引きで会社に預金
財形貯蓄 給与天引きで目的にあわせて貯蓄
つみたてNISA(ニーサ)自動で積立投資 
iDeCo(イデコ)節税しながら老後資金を貯蓄 

設定した予算内でやりくりする

家計のお金の流れを把握し、先取り貯金の額も決め生活で使える金額が分かったら、そこから家賃・光熱費・通信費などの固定費を引いて、残りの金額(生活で使えるお金)で予算を設定しましょう
内訳ごとに予算を設定すると、無駄遣いを防ぎ、スキルアップや将来に繋がることにお金を使えるようになるからです。

予算の設定仕方の目安は以下のとおりです。

カテゴリ

費目

予算の割合(生活で使えるお金から設定)

消費

生活するうえで必要なお金 
(食費、日用品代、医療費、交通費など)

50%

浪費

必要ではなく、欲しいと思って購入したモノやムダ遣い
(服飾費、美容費、交際・娯楽費など)

25%

投資

スキルアップや将来の収入につながるお金

25%

設定した予算内でやりくりする方法としては、以下の方法がおすすめです。
1. 家計簿アプリで見える化することや、生活費の予算を袋に振り分ける
2. その範囲内でやりくりする

3-3. 掃除・片付けで綺麗な部屋をキープする習慣_4選


家事には様々な種類がありますが、私たちが特におすすめしたいのは綺麗な部屋を維持するための習慣です。

掃除や整理整頓は

  • 気持ちが整う、ストレスがなくなる
  • 無駄な作業や出費がなくなる
  • 運気が上がる

などの効果があるからです。

以下では、綺麗な部屋を維持するために毎日短時間でできるおすすめの良い習慣を4つご紹介します。

毎朝起床後に5分間換気をする

 毎朝5分間換気をし、室内の汚れた空気と外の新鮮な空気に入れ替え、循環させましょう。 

 家の空気は実は二酸化炭素、一酸化炭素、ハウスダストなどで汚れており、換気を怠っていると思考力低下、眠気、ずつ、集中力や思考力の低下といったデメリットがあります
 換気はこういったもので汚れた空気を室外の新鮮な空気に入れ替え、室内を常にきれいな空気に保つといった役割を果たすのです。

 朝、日光を浴びるためにカーテンを開けるついでに窓を開け、顔を洗ったり朝食の用意をしている間に換気を行うことがおすすめです。

平日の曜日ごとに掃除する箇所を決める 

 普段仕事で忙しく、週末に家事がたまってしまっている場合には、曜日ごとに掃除する場所を決め、朝か夜に行うようにしましょう。
 例えば、以下のように月曜〜金曜まで毎日掃除をする箇所を決めておきます。

曜日

掃除する場所

覚え方

玄関

ツキ(月)を呼び込む場所

キッチン

火にまつわる場所

洗面所、風呂

水にまつわる場所

家具家電のホコリ取り

木製の家具のホコリをとる

木製の床

トイレ

トイレ掃除で金運UP!

月曜〜金曜までやる家事を決めておき、平日忙しくてできなかった場合は土日にまわすと続きやすいです。
日付、曜日、月ごとに行う家事を管理するには、魔法の家事ノート というアプリがおすすめです。

1日1つ、断捨離で不要な物を捨ててみる

「物が多くいつも部屋が散らかっているけれど、仕事が忙しく、家を片付ける時間がない」
そう感じている人は、1日最低1つずつ物を捨てるようにしましょう。

断捨離には、以下の効果があります。

  • 断捨離の効果1:自分を見つめ直すことができる
    必要な物と不要な物を分けていくと、自分の本当の価値観を把握することができます。
  • 断捨離の効果2:お金を貯めことができる
    自分の本当の価値観が分かってくると、無駄な買い物がなくなり、お金を使わなくなります。
    さらに、処分する物をフリマアプリなどで売ればお金にもなります。
  •  断捨離の効果3:ストレスを軽減することができる
    普段から断捨離をすることで物が減り、それらのストレスから開放されます。
    物が多く散らかっていると、視覚からの情報が多く、無意識にストレスを感じてしまうし、「片付けなければいけない」という意識にかられるからです。

以下のポイントを踏まえて、1日1つ物を捨てるようにしましょう。

  • できるだけ時間を書けない(朝出かける前の1分や、夜の片付けとセットにすると良い)
  • 迷ったら一時的に保存する箱を用意し、1ヶ月間使わなかったら捨てる
  • 気分が乗らない日はレシート1枚や、チラシ1枚を捨てるだけでもOK

一気に物を減らすのは時間と労力がいるので、まずは1つずつ不要なものを捨ててみましょう。

 寝る前に5分間部屋を片付ける

1日の終わりは疲労が溜まっていますが、寝る前に5分間だけ部屋を片付けるようにしましょう
寝る前に部屋を片付けると、翌日気持ちよく朝を迎え、良い1日をスタートすることができるからです

また、物が整理されている状態なので翌日に物を探して慌ただしくしたり、忘れ物をすることの防止にもなります。

ポイントは、以下の3点です。

  • 物を出しっぱなしにしない
  • ゴミをそのままにしない
  • 水回りは掃除までする

どこをどう片付けて良いか分からない場合は、以下を参考に、一番散らかっているところを1箇所片付けてみてください

キッチン

・シンクの中に洗い物をためない
・洗い物は食器棚にしまう
・コンロを綺麗にしておく

リビング・ダイニング

・テーブルの上にものを置かない
・床に物を置かない

洗面所

・洗面台の上には最低限の物しか置かない
・洗面台と鏡を拭く
・床の髪の毛を掃除(掃除機や粘着クリーナーなどで)

玄関

・翌日履かない靴以外はしまう
・靴を揃える

その他

・洗濯物を洗濯機に入れる
・カバンの中のゴミを捨てる

片付けるついでに不要なものを1つ捨てるのも良いでしょう。
また、夜片付けけなくて良いようにするためには、普段から

  • 物を使ったら元の位置にをしまう
  • 脱いだ靴を揃える
  • 歯を磨くついでに洗面台を拭く
  • お風呂に入ったとに浴槽を洗う

など、既に習慣付いている動作と掃除・片付けをセットにすると、より身に付きやすくなります


4. 良い習慣を身につけるには習慣化アプリ「みんチャレ」がおすすめ!

これまでなりたい自分に近づくための27の良い習慣を紹介してきました。
しかし、1人で生活習慣や仕事の習慣を変えようとしても三日坊主になってしまい、習慣化できずに挫折してしまう方もいるでしょう。

そんな方におすすめなのが、同じ目標を持つ仲間とまし合いながら楽しく続ける習慣化アプリ「みんチャレ」です

みんチャレは専門家監修の元に作成されたアプリで、同じ目標を持つ人が5人1チームで習慣化にチャレンジします
同じ目標を持つ人と毎日の頑張りや成果を報告し合うことで、モチベーションを上げて楽しく続けることができます

みんチャレではこれまで100万人を超えるユーザーがみんチャレで習慣化に取り組んでおり、神奈川県と行った実証実験ではみんチャレを活用した糖尿病患者の目標歩数の達成率・平均歩数が2倍になったという結果も出ています。

ひとりで頑張っていても、「サボってしまおう」とふと思った瞬間に挫折しがちです。
しかし、同じく頑張っている仲間がいれば「自分もやらなければ」といいプレッシャーを感じることができるのです

また、習慣化のチャレンジを共有することで、人から「監視されている」のと同様の状態になります。
人はご褒美を与えられるよりも監視をされる方が習慣化率が上がります。

みんチャレにはダイエット、運動、美容、勉強、仕事、など、様々な種類のチャレンジがあり、この記事で紹介した良い習慣を見つけたい仲間を簡単に見つけることができます。

チャレンジの一覧(左)、ランニングチームのチャット画面(右)

チャレンジの例

  • 1日7時間寝よう(睡眠をとるチャレンジ)
  • 食事を記録して食習慣を改善しよう(食事記録チャレンジ)
  • 毎日スクワット・プランク(トレーニングチャレンジ)
  • 今年中にTOEIC800点を目指そう(勉強チャレンジ)
  • 日記を毎日書こう(家事・仕事チャレンジ)
  • 断捨離!1日1つ物を捨てる!!(家事・仕事チャレンジ)
  • 毎日家計簿をつけよう(家事・仕事チャレンジ)

この記事で紹介した良い習慣を身につけたいと思ったら、同じ目標を持った仲間と一緒に習慣化にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

実際にみんチャレ使ってダイエットに成功された方にインタビューしていますので、以下の記事を参考にしてみてください。

体重を報告し合い、1年で10kgのダイエットに成功!本音を言える仲間が応援してくれるから頑張れる
体重を報告し合い、1年で10kgのダイエットに成功!本音を言える仲間が応援してくれるから頑張れる

 


5. まとめ

幸せの必要条件である、心と身体が健康になる習慣は以下の通りです。

睡眠時間を7時間確保し、良質な睡眠をとるための習慣

  • 朝、目覚めたら日光を浴びる
  • 寝る前にPCやスマートフォンをみない
  • スマートウォッチで睡眠の質を測り、改善する

    太らない&疲れないための食事習慣

    • 毎朝、朝食を食べる
    • 食事内容や量をアプリに記録する

    身体の滞りをなくすための運動習慣

    • 毎朝5分、朝食前にヨガをする
    • 毎日30分、朝食前にウォーキングをする
    • エレベーターやエスカレーターではなく階段を使う

      1日の終わりに心の疲れをとるリフレッシュ習慣

      • 寝る1〜2時間前に、40℃のお湯に15分つかる
      • 寝る前に10分間、瞑想をする


      成果を出しつつ、自分の時間を確保できる、仕事が速くなるための習慣は以下の通りです。

      工夫して時間を上手く使うための習慣

      • 始業前や朝早い時間に、頭を使う仕事をする
      • 時間を短く区切り、その範囲内でタスクを終わらせる
      • 隙間時間にやることを決めておき、を有効活用する

      常に仕事の段取りを考える習慣

      • To-Doリストを作成し、仕事の優先順位を考える
      • 予定を先どりして時間を確保する
      • 仕事を阻害するものはまとめて行う

      仕事の効率を良くして生産性をあげる習慣

      • 些細なことでもメモをとる
      • 些細なことでも自動化する
      • 常にデスクを整理しておく

       

      忙しくても心豊かに過ごすための、暮らしが整う習慣は以下の通りです。

      収入と支出、家計の流れを把握し、お金と上手く付き合う習慣

      • 家計簿をつけ、1ヶ月のお金の流れを把握する
      • 収入の10%を貯金し、残ったお金で生活する
      • 設定した予算内でやりくりする

        掃除・片付けで綺麗な部屋をキープする習慣

        • 毎朝起床後に5分間換気をする
        • 平日の曜日ごとに掃除する箇所を決める 
        • 1日1つ、断捨離で不要な物を捨ててみる
        • 寝る前に5分間部屋を片付ける

        さらに、良い習慣を身につける方法として、同じ目標を持つ仲間と5人1組で励まし合いながら楽しく続ける習慣化アプリみんチャレ」の活用がおすすめです。

        習慣は毎日の小さな一歩の積み重ねです。
        もしかすると実行してもすぐには効果を実感できないかもしれません。
        しかし、これらの良い習慣を続けて行けば、あなたの人生は確実に良い方向に変わります。

        なりたい自分に近付き、理想の人生を過ごすために、少しずつでも良いのでこれらの習慣を取り入れていってみてください

         

         

        習慣化アプリ「みんチャレ」を使う人の70%が、アプリを使い始めて21日以上習慣を継続しています。一人ではなかなか習慣化できないことでも、同じ目標を持った仲間と励まし合いながら取り組むと楽しく続けられます。まずはみんチャレアプリをダウンロードして、興味のあるチームに参加してみましょう。

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