「ダイエットのモチベを上げる方法を知りたい」
そんな方へ、確実にモチベが上がる20の方法をご紹介しましょう。
▼ 最初にお金を使う
- トレーニングウェア・シューズを買う
- 痩せないと着られないブランド服を買う
- 高額のパーソナルジムに申し込む
▼ 人を巻き込む
- 周囲の人たちにダイエット宣言する
- SNSで公開ダイエットする
- 家族・友だち・パートナーに協力を要請する
▼ 屈辱的な気分を味わう
- 痩身エステの体験を受ける
- 自分のリアルな姿を動画に撮って確認する
- 自分が太って見えるイヤな写真をお気に入り登録する
▼ 何のためのダイエットか明確にする
- ダイエットの目的を言語化して紙に書く
- ダイエットの良いところを10個書き出す
- ダイエットに成功したらやりたいことを10個書き出す
▼ 数字の魔力にハマる
- 体重や体脂肪率を記録する
- 摂取カロリーを記録する
- 継続日数を記録する
▼ ダイエット欲を刺激する
- 理想の体型のモデル・芸能人などの写真を見る
- ダイエットに成功した人に嫉妬する
- 自分専用のダイエット名言集を作る
▼ 習慣化のテクニックを使う
- ダイエットのために継続する行動を決めて習慣化する
- 習慣化アプリで仲間と励まし合う
モチベーションを自在にコントロールするテクニックを知っていれば、ダイエットは簡単に成功させられます。
本記事のポイント
- ダイエットのモチベを上げる具体的な方法がわかる
- 実践すればやる気が高まりスムーズなダイエットが可能
- モチベが下がったら何度でも読み返したい保存版
「どうしてもダイエットを成功させたい理由がある」
「モチベが下がってダイエットが続かない自分を卒業したい」
…という方におすすめの内容となっています。
この解説を最後までお読みいただければ、モチベをアップし維持するために、具体的に何をすべきかわかります。今までのように途中で挫折することなく、ダイエットを成功させることが可能です。
ではさっそく、モチベアップの方法をご紹介していきましょう。
また、同じ目標を持つ仲間と一緒にダイエットを続けるアプリ「みんチャレ」を使って痩せる習慣を楽しく継続し、ダイエットに成功されている方がたくさんいます。
実際にみんチャレを使ってダイエットに成功された方にインタビューしていますので、以下の記事を参考にしてみてください。
目次
1. 【ダイエットのモチベUP その1】最初にお金を使う
ダイエットのモチベを上げるために、まず効果的なのは「最初にお金を使う」方法です。
というのは、人間には“損失回避の法則”と呼ばれる法則があります。とにかく「損すること」は強烈に避けたくなる心理があるのです。
損失回避の法則を逆手に取って、「ダイエットをやめたら損する状況」を意図的に作ると、ダイエットのモチベーションが上がります。
具体的には3つの方法をご紹介しましょう。
- トレーニングウェア・シューズを買う
- 痩せないと着られない服を買う
- 高額のパーソナルジムに申し込む
1-1. トレーニングウェア・シューズを買う
1つめの方法は「トレーニングウェア・シューズを買う」です。
ダイエットで運動をしたいと思っている人であれば、何はともあれ、スポーツウェア用品店に行きましょう。
いくつかのトレーニングウェアやシューズを試着し、自分のテンションが上がるおしゃれなスポーツアイテムを購入します。
ダイエットのモチベを上げるためには、「ちょっと高いかな?」と思うくらいの金額を購入するのがポイントです。
というのは、
「せっかく買ったトレーニングウェアやシューズを使わなければ、お金が無駄になる」
と自分に思わせることが目的だからです。
自分の好きなスポーツブランドのアイテムを、思い切って奮発して購入してください。
1-2. 痩せないと着られないブランド服を買う
2つめの方法は「痩せないと着られないブランド服を買う」です。
“ダイエットしない限りは着られないサイズの服”は、ダイエットしなければそっくりそのまま無駄になりますから、損失回避の心理を刺激するために最適です。
前述のトレーニングウェア・シューズと同じく、
「このお金が無駄になったらイヤ」
と思える金額を出すことが重要です。
確実にダイエットのモチベーションを維持したいなら、思い切ってハイブランドの服を買ってしまうのもおすすめです。
買った服を見るたびに、
「こんなにお金を使ったんだから、絶対に痩せなくちゃ!」
という気持ちが高まるでしょう。
1-3. 高額のパーソナルジムに申し込む
3つめの方法は「高額のパーソナルジムに申し込む」です。
実は、この手法で多くの人がダイエットに成功しており、その代表格はテレビCMでおなじみの「ライザップ」です。
もちろんライザップのトレーニングや食事指導の効果はありますが、“ライザップに支払う高額のお金”もダイエットのモチベーションを高めています。
ライザップでは、入会金やコース料金をあわせて最低30万円以上かかります。
「30万円が無駄になるくらいなら、絶対にダイエットを成功させる!」
という強いモチベーションが生まれるのです。
今ではライザップだけでなく、さまざまな高額パーソナルジムがあります。
事前に高いお金を支払うほど、損失を回避したい心理は強まりますから、絶対にダイエットを成功させなければならない事情がある人は、申込みを検討しましょう。
2. 【ダイエットのモチベUP その2】人を巻き込む
ダイエットのモチベーションを高めるためには、どんどん人を巻き込みましょう。
たったひとりでモチベーションを維持するのは難しいからです。
自分のモチベアップに人を巻き込むメリットはたくさんあります。
例えば、意図的に他人から監視される状況を作れることや、「挫折したからかっこ悪いからイヤ」と損失回避の心理を高まること、モチベ維持の協力をしたもらえることなどです。
具体的に3つの方法をご紹介しましょう。
- 周囲の人たちにダイエット宣言する
- SNSで公開ダイエットする
- 家族・友だち・パートナーに協力を要請する
2-1. 周囲の人たちにダイエット宣言する
1つめの方法は「周囲の人たちにダイエット宣言する」です。
特に、あなたが日常的に過ごしている場所で同じ空間にいる人たちに宣言するのがコツです。
例えば、職場の人たちに「私は今日からダイエットをします」と宣言したとしましょう。
デスクでお菓子を食べたくなっても、
「職場の人たちから、“ダイエットしているのにお菓子食べてる”と、白い目で見られる」
と思えば、我慢できます。
ダイエット中のあなたの行動を監視してくれる人たちを、意図的に増やしてください。
2-2. SNSで公開ダイエットする
2つめの方法は「SNSで公開ダイエットする」です。
周囲にダイエット宣言できそうな人がいない・少ない場合には、SNSでの公開ダイエットというやり方があります。
TwitterやInstagramを使い、できれば毎日、同じ時間にその日のダイエット成果を投稿してください。
具体的には、その日に食べたもの、体型の写真、体重などを投稿すると良いでしょう。
フォロワーからの監視の目を、ダイエットのモチベーション維持に活用していきます。
2-3. 家族・友だち・パートナーに協力を要請する
3つめの方法は「家族・友だち・パートナーに協力を要請する」です。
より身近な存在で、あなた自身が信頼できる人には、自分がダイエットのモチベーションを高めたいことを伝え、協力してほしいとお願いしておきましょう。
具体的な協力の内容は、あなたの性格に合わせてアレンジしてください。
例えば「褒められると、やる気が出る」タイプなら、褒めてほしいと伝えておきます。
逆に「怒られると、がんばれる」タイプなら、ダイエットを怠けそうになったら叱ってくれるように頼みましょう。
3. 【ダイエットのモチベUP その3】屈辱的な気分を味わう
強烈にダイエットしたい気持ちを高めるためには、屈辱的な気分を味わうことが効果的です。
ネガティブに感じるかもしれませんが、私たちの脳は、不快なことは徹底的に避けたいと感じるようにできています。
「ダイエットに成功できない状態のままでいると、とても不快な気持ちにさせられる」
と脳に覚えさせることが、モチベーションを高めてくれるのです。
そのために、自ら屈辱的な気分を味わいにいきましょう。具体的な方法を4つ、ご紹介します。
- 痩身エステの体験を受ける
- 自分のリアルな姿をビデオに撮って確認する
- 自分が太って見えるイヤな写真をお気に入り登録する
3-1. 痩身エステの体験を受ける
1つめの方法は「痩身エステの体験を受ける」です。
どういうことかといえば、先に“逆のパターン”を考えてみましょう。ダイエットのモチベーションを上げるためには、接客上手な店員のいるアパレルショップは不向きです。
店員さんから「お似合いですよ」「スタイルがいいですね」とお世辞を言われ気持ちが良くなって、
「ダイエットしないで、このままでもいっか」
という気分になってしまうからです。
その逆の体験をできるのが、痩身エステの体験です。多くの痩身エステサロンでは、お試しの無料体験を実施しています。
無料体験では、紙ショーツや紙ブラに着替えて全身の計測や写真撮影を行い、痩身エステの施術を受けた後、エステティシャンのカウンセリングを受けるのが一般的です。
自分の体重や体脂肪率はどうなっているのか、どこに脂肪がついているのか、自分のセルライトはどれだけひどいのか——など、現実をこれでもかと突きつけてくれます。
痩身エステは、服を買ってほしいアパレルショップとは違い、痩身エステを契約してもらいたい思惑があるため、ときには辛辣な言葉でダイエットの必要性が指摘されます。
「そんなに私ってダイエットが必要なの?」
と落ち込んだ気持ちになるかもしれませんが、それがモチベーションにつながるはずです。
もちろん、痩身エステの勧誘を受けて納得できれば、契約するのもひとつの手。お金を払うことで、先にご紹介した“損失回避の法則”が働きます。
3-2. 自分のリアルな姿を動画に撮って確認する
2つめの方法は「自分のリアルな姿を動画に撮って確認する」です。
私たちは普段、写真にフィルタをかけたり加工したりすることに慣れていて、本当の自分の姿を直視できていません。
そこで、フィルタなし・加工なしの本当の自分を、360度から確認できる動画に撮影して確認しましょう。
現実を知ることが目的なので、盛らない自然な姿で撮るのがポイントです。例えばヒールのある靴を履いたり、細く見える服を着たりするのは禁止。
自宅の部屋やお風呂で撮影して、自分の本当の姿と向き合ってください。
3-3. 自分が太って見えるイヤな写真をお気に入り登録する
3つめの方法は「自分が太って見えるイヤな写真をお気に入り登録する」です。
リアルな現実の姿を見てもモチベーションが上がりにくい人は、現実の姿以上に太って見える嫌な写真を探して見るのが効果的です。
例えば、集合写真で極細の子の隣にいるために自分が太って見える写真や、実物よりも太って見えるアングルから撮影された写真、自分のコンプレックスが強調されている写真など、
「これは屈辱的だ!」
と感じる写真を、あえてお気に入り登録しておきましょう。
ダイエットのモチベが下がりそうになったら見て、
「こんな自分は嫌だ」
という気持ちを定期的にチャージします。
4. 【ダイエットのモチベUP その4】何のためのダイエットか明確にする
私たちの脳は、「やっても意義を感じられないこと」をするのが、とても苦痛です。
例えば、過去には海外で囚人への刑罰として「毎日穴を掘っては、また埋める」という繰り返しを行う拷問がありました。
何のためにやるのかわからないことをし続ける精神的苦痛は相当なもので、心を病む囚人も多かったそうです。
ダイエットが“囚人の穴掘り”にならないよう、何のためのダイエットなのか明確にしましょう。
- ダイエットの目的を言語化して紙に書く
- ダイエットの良いところを10個書き出す
- ダイエットに成功したらやりたいことを10個書き出す
3つの方法をご紹介します。
4-1. ダイエットの目的を言語化して紙に書く
1つめの方法は「ダイエットの目的を言語化して紙に書く」です。
あなたのダイエットの目的は、何でしょうか。
よく、「痩せること」「体重を減らすこと」という答えが返ってくるのですが、これは良い目的とはいえません。
“なぜ痩せるのか、なぜ体重を減らすのか”を明確にすることがポイントだからです。
例えば、
「結婚式で着たいウェディングドレスを着るため」
「思春期からのコンプレックスを手放して自信を付けるため」
「病気になるリスクを減らすため」
など、何のためにダイエットするのかを言葉にしてみてください。
その言葉は、頭の中で思い浮かべるだけでなく、紙に文字で書き出しておきましょう。
言語化することで、目的を明確に認識できるようになります。
4-2. ダイエットの良いところを10個書き出す
2つめの方法は「ダイエットの良いところを10個書き出す」です。
ダイエットの目的をさらに補強する意味で役立つのが、ダイエットの良いところの書き出しです。
ダイエットをするとどんな良いことがあるか、まずは10個、書き出してみましょう。
ポイントは、一般的なダイエットのメリットではなく、あなたが個人的に良いと感じられることをピックアップすることです。
誰かに見せるものではありませんから、優等生でいる必要はありません。
例えば、
「容姿をからかってきた上司を見返せる」
「ライバルよりもかわいくなって恋愛に勝てる」
「他の人と比べて優越感を感じられる」
など、あなた自身が実感できるメリットを探してください。
4-3. ダイエットに成功したらやりたいことを10個書き出す
3つめの方法は「ダイエットに成功したらやりたいことを10個書き出す」です。
“ダイエットに成功したら何をするか?”という未来のビジョンを描いておくと、潜在意識(無意識)が、描いたビジョンに向かってあなたを連れていってくれる効果が期待できます。
ダイエットに成功したら、何がしたいですか。
「ビキニで海に行く」
「好きな人に告白する」
「脚を出す服を着る」
など、ダイエットに成功したらやりたいことを10個、書き出しましょう。
やりたいことの書き出し方については、以下の記事も参考にしてみてください。
- やりたいことリスト100項目
5. 【ダイエットのモチベUP その5】数字の魔力にハマる
効率的にダイエットのモチベを上げるために、上手に利用したいのが「数字の力」です。
というのは、数字には不思議な魔力があって、私たちは数字を追うことに夢中になりやすい特性を持っています。
その最たるものが「お金」といえるでしょう。お金という数字に執着している人は多いはずです。
ダイエットにも意図的に「数字」を持ち込んで、自分を数字に執着させれば、モチベーションを強力にアップできます。
数字の魔力にハマる方法を3つ、ご紹介しましょう。
- 体重や体脂肪率を記録する
- 摂取カロリーを記録する
- 継続日数を記録する
5-1. 体重や体脂肪率を記録する
1つめの方法は「体重や体脂肪率を記録する」です。
“体重を計って記録するだけのレコーディングダイエット”というダイエット法がありますが、数字の力をダイエットに活用する方法といえます。
体重、体脂肪率のほか、細くしたい部分のサイズを計測するのもおすすめです。
「記録するのが面倒」という人は、体重計に乗るだけでスマホと連動して、勝手に数字を記録してくれるスマート体重計を購入しましょう。
Amazonなどで2,000円台から購入できる身近な存在となっています。1台持っておくと便利です。
▼ おすすめのスマート体重計「タニタ 体組成計 BC-768
タニタ 体組成計 BC-768
精度の高い測定に定評のあるタニタのスマホ対応エントリーモデル。初めてのスマート体重計としておすすめです。
5-2. 摂取カロリーを記録する
2つめの方法は「摂取カロリーを記録する」です。
口から体内に入る摂取カロリーを減らすことは、ダイエットの基本ですが、カロリー計算を行って数字を記録していくと、数字の力を使えます。
食品に表示されているカロリーをチェックして、こまめに計算しましょう。カロリーがわからないときには、「食品成分データベース」で検索するとすぐにわかります。
なお、カロリーではなく糖質を重視したダイエット(糖質制限など)を行っている人は、カロリーの代わりに糖質量を記録するのがおすすめです。
▼ 摂取カロリーを記録するおすすめアプリ「あすけん」
あすけん
あすけんは、メニューを選ぶだけでカロリー・栄養素を自動計算してくれるので、簡単に摂取カロリーの記録を続けられます。
5-3. 継続日数を記録する
3つめの方法は「継続日数を記録する」です。
「今日でダイエット●日目」という継続日数の記録はとても簡単ですが、数字の力を使いやすいので、ぜひ行ってください。
“●日目”の数字が大きくなるほど、
「せっかくここまで続けたのに、やめたらもったいない」
と数字に執着する気持ちが強まって、ダイエットのモチベーションが効率的に高まります。
▼ 継続日数を記録するおすすめアプリ「みんチャレ」
みんチャレ
みんチャレでは5人一組のチームを作って継続日数を伸ばしていくことができるので、ダイエットのモチベーションが高まりやすくなります。
6. 【ダイエットのモチベUP その6】ダイエット欲を刺激する
長くダイエットを続けていると、
「ダイエットしたい!」
という気持ちの強さにも波が出てくるかもしれません。
ダイエット欲が強い時期にはモチベーションを保ちやすいですが、ダイエット欲が弱まってくると、モチベーションの維持が難しくなります。
「ダイエット欲が下がってきたな」と思ったら、ダイエット欲を刺激して、ダイエットしたい気持ちを高めましょう。
- 理想の体型のモデル・芸能人などの写真を見る
- ダイエットに成功した人に嫉妬する
- 自分専用のダイエット名言集を作る
6-1. 理想の体型のモデル・芸能人などの写真を見る
1つめの方法は「理想の体型のモデルや芸能人の写真を見る」です。
「こうなりたい!」
と思える姿を視覚的に自分の目に入れると、ダイエット欲を高めやすくなります。
例えば、“細くてキレイな、自分にとってドンピシャに好みの体型”のモデルの写真を見ると、
「私も同じような体型になりたい」という欲が刺激され、ダイエット欲が活性化されるのです。
どんな写真でダイエット欲が刺激されるかは人によって異なります。何気なくSNSなどを見ているときでも、自分が刺激されたと思ったらブックマークしておきましょう。
6-2. ダイエットに成功した人に嫉妬する
2つめの方法は「ダイエットに成功した人に嫉妬する」です。
“嫉妬”というと悪いモノという印象を持っている人が多いですが、モチベーションを上げるために嫉妬は強烈な原動力となります。
ダイエットのモチベーションが下がってきたら、どんどん他人に嫉妬して、
「うらやましい!」
「いいな!」
「私だって成功したい!」
という気持ちを高めていきましょう。
ダイエットに成功した人のSNSをチェックしたり、皆に褒められている姿を見たりして、ダイエット欲を強めてください。
6-3. 自分専用のダイエット名言集を作る
3つめの方法は「自分専用のダイエット名言集を作る」です。
ネット上で見掛けた言葉、友だちに言われた言葉、憧れの人が言っていた言葉など、自分のモチベーションが上がる言葉をメモして、自分専用のダイエット名言集を作っておきます。
ダイエットのモチベーションが下がってきたら名言集を見て、モチベーションを高めましょう。
“どんな言葉が心に刺さるか”は、人によって異なりますので、自分に刺さる自分専用の名言集を作るのがおすすめです。
▼ ダイエット名言集の例
- 空腹は、いま体重が減っているサイン
- ダイエットは、最高のオシャレ
- 今やれない人は一生やれない
- 性格は顔に出る、生活は体に出る
- 一生後悔しながら過ごすか、今がんばるか
7. 【ダイエットのモチベUP その5】習慣化のテクニックを使う
逆説的ではありますが、ダイエットのモチベーションを維持するためには、モチベーションに依存せずにダイエットが継続する仕組みを作っておくことが役立ちます。
誰しもモチベーションが下がる時期はあります。モチベーションが下がったとき、どう対応するかが大切です。
低いモチベーションなりにダイエットを継続できれば、またダイエットを軌道に乗せるチャンスが生まれますが、いったんダイエットを中断してしまうと再開するのは大変です。
そこで「習慣化」のテクニックを使って、たとえモチベが維持できなかったとしてもダイエットは継続できるように、あらかじめ仕掛けを作っておきます。
- ダイエットのために継続する行動を決めて習慣化する
- 習慣化アプリで仲間と励まし合う
7-1. ダイエットのために継続する行動を決めて習慣化する
1つめの方法は「ダイエットのために継続する行動を決めて習慣化する」です。
習慣化とは、ある行動が自分のモチベーションとは関係なく、自動化されて勝手に繰り返し行われる状態のことです。
例えば「お箸を持つ」は、多くの人が習慣化しています。
「お箸を持つモチベーションが上がらないから、今日はお箸が持てない!」
……とはなりません。
ダイエットに関する行動を、お箸を持つがごとく習慣化して、自動で毎日発動するようにしておくと、モチベーションが下がってもダイエットを継続できます。
例えば「よく噛む」という行為を習慣化すれば、いちいち「よく噛まなくちゃ!」と思わなくても、無意識のうちによく噛めるようになるのです。
具体的に習慣化するやり方は「あなたが行動を習慣化したいと思った時におすすめの記事」で解説していますのでチャレンジしてみましょう。
7-2. 習慣化アプリで仲間と励まし合う
2つめの方法は「習慣化アプリで仲間と励まし合う」です。
モチベーションが下がったときのセーフティネットとして、誰かと一緒にダイエットを習慣化しておくのは、とても良いやり方です。
例えば「みんチャレ」は、専門家監修の元に開発された5人1組の仲間がチームとなって、習慣化を続けるためのアプリです。
仲間がいるだけで、ダイエットのモチベーションは大幅に下がりにくくなります。さっそく登録しておきましょう。
8. まとめ
ダイエットのモチベを上げる方法として、20個の方法をご紹介しました。
▼ 最初にお金を使う
- トレーニングウェア・シューズを買う
- 痩せないと着られないブランド服を買う
- 高額のパーソナルジムに申し込む
▼ 人を巻き込む
- 周囲の人たちにダイエット宣言する
- SNSで公開ダイエットする
- 家族・友だち・パートナーに協力を要請する
▼ 屈辱的な気分を味わう
- 痩身エステの体験を受ける
- 自分のリアルな姿を動画に撮って確認する
- 自分が太って見えるイヤな写真をお気に入り登録する
▼ 何のためのダイエットか明確にする
- ダイエットの目的を言語化して紙に書く
- ダイエットの良いところを10個書き出す
- ダイエットに成功したらやりたいことを10個書き出す
▼ 数字の魔力にハマる
- 体重や体脂肪率を記録する
- 摂取カロリーを記録する
- 継続日数を記録する
▼ ダイエット欲を刺激する
- 理想の体型のモデル・芸能人などの写真を見る
- ダイエットに成功した人に嫉妬する
- 自分専用のダイエット名言集を作る
▼ 習慣化のテクニックを使う
- ダイエットのために継続する行動を決めて習慣化する
- 習慣化アプリで仲間と励まし合う
ここまでお読みくださったあなたは、必ずダイエットに成功できます。多くの人がつまずくポイントである「モチベ」を味方にしたからです。
あとはダイエットを楽しむだけ。自分らしく、なりたい自分を実現していきましょう。