TOEIC700点のレベルとメリット|確実に突破するための勉強法

「TOEIC700点は就活や転職で本当に有利になるの?」
「TOEIC700点はどれくらいのレベルなのだろう」
 
あなたは今このようにお考えではないでしょうか?
 
企業の多くは、TOEICのスコアを「社員の英語力を判断する指標」にしています。
700点は一般的に「英語で仕事ができるレベル」とされていることから、就活中の学生やビジネスパーソンは「獲得すべきだろうか」と悩みますよね。
 
しかし、700点がどれぐらいのレベルか、どんな勉強が必要なのかがわからないと挑戦しようかどうか決められないものです。そこで、この記事では以下について詳しく解説していきます。

この記事で分かること

  • TOEIC700点のレベル感
  • TOEIC700点のメリット
  • TOEIC700点を確実に突破する勉強法
  • おすすめのアプリ

記事では具体的な学習法や参考書も紹介しており、700点突破したい人がすぐに勉強を実践できるようになっています。TOEICで700点を獲得すると、周囲の評価だけでなく、あなた自身も「英語ができる」と感じるようになるので、記事を最後まで読んで「挑戦すべきか」判断していただけると幸いです。
 
※この記事内の「TOEIC」は「TOEIC Listening & Reading Test」を指します。

また、TOEICの点数を伸ばすためには学習を習慣化して継続することが大切です。
その際、習慣化アプリ「みんチャレ」を活用して同じ目標の仲間と一緒に励まし合いながら頑張ることで、モチベーションを維持することができたという方がたくさんいます。

実際にみんチャレを使ってTOEICのスコアを伸ばすことに成功した方にインタビューしていますので、以下の記事を参考にしてみてください。

同じ目標を持つ仲間の励ましでモチベーションを維持!みんチャレでTOEIC880点を取得した30代女性の体験談
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1. TOEIC700点のレベルはどれくらい?

まずはじめに、TOEIC700点とはどれくらいのレベルなのか把握しておきましょう。
簡単に表でまとめると、以下のようになります。

英語レベル
  • 英語レベルとしては中級
  • 英語でビジネスができるとみなされる
  • 1人で海外旅行や海外出張が可能
  • コミュニケーションは可能だが、複雑な話題は難しい
難易度
  • TOEIC受験者のおよそ上位30%に該当
英検に換算
  • 英検2級~準1級未満
偏差値換算
  • 56.8(目安)

それぞれを詳しく見ていきましょう。

1-1. 英語レベルは中級

TOEIC700点の英語レベルは中級です。
一般的に「英語でビジネスが可能」と認識されるレベルで、英語で仕事がしたい人の目安となるスコアとなります。
 
TOEIC700点レベルの英語力で可能なのは、以下のとおりです。

  • 英語での簡単な業務連絡
  • 英語でのコミュニケーション
  • 単独(通訳なし)での海外出張や海外旅行

    TOEIC700点は履歴書に記載可能なスコアではあるものの、TOEICが公開する『PROFICIENCY SCALE(スコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表)』によると、700点はCランクになります。

    レベルスコアスキルの評価
    A860ノンネイティブとして、十分なコミュニケーション可能
    B730どんな状況でも適切なコミュニケーションが期待できる
    C470日常生活や限定的なシチュエーションであれば、コミュニケーションが可能
    D220ゆっくり話してもらえば、最低限のコミュニケーションが可能
    Eコミュニケーションできない

    参考:PROFICIENCY SCALE
     
    限りなくBランクに近いとはいえ、700点はCランクです。
    700点は一般企業では魅力的なスコアですが、外資系や商社では「応募資格ギリギリのスコア」「英語力不足」とみなされることがあるので、730点以上を目指したいところです。

    1-2. スコア分布から見る難易度

    2020年のTOEIC(L&R)試験の公開テスト受験者のスコア分布によると、695点以上の点数を獲得した人は35.7%でした。単純計算で、2.8人に1人が695点以上獲得していることになります。
     
    しかし過去3年間のデータを見ると、コロナ禍で開催された2020年は、例年よりもスコアがひと回り高い結果となっているのが分かります。

     受験者数平均スコア695点以上の割合
    2018年97万9474人580点27.4
    2019年83万954人588点29
    2020年55万3636人620点35.7

    TOEIC Program DAA2019(和文)2019年6月版TOEIC Program DAA2020(和文)2020年7月版TOEIC Program DAA2021(和文)2021年7月版を基に筆者作成
     
    2020年は英語に対する意欲の高い人が受験したことにより、スコアが高くなったことが考えられます。過去3年のデータで考えると、695点以上の人の割合は、平均で30.7%になります。
     
    700点はTOEIC受験者の上位30%に入るレベルですから、難易度は高いといえるでしょう。

    1-3. 英検だと2級~準1級未満

    文部科学省が公表する資料によると、TOEIC550〜785点は英検だと2級〜準1級未満と記載されています。

    TOEIC英検
    L&R:945~1級
    L&R:785~準1級
    L&R:550~2
    L&R:225~準2級
    L&R:120~3級~5級

    参考:資料7 英語の資格・検定試験に関する基礎資料を基に筆者作成
     
    しかし、TOEICと英検は出題内容も形式も異なるため、単純に比較はできません。
    上記はあくまで目安としてとらえましょう。

    1-4. 偏差値に換算すると56.8

    TOEICスコアの取得割合を偏差値に換算すると、TOEIC700点は偏差値56.8です。
    偏差値56.8という数字だけ見ると「あまり難しくなのかな?」と感じる人もいるでしょう。しかし、この数値は、TOEIC受験者のデータを元に算出しており、未受験者のデータは含まれていません。「英語が得意な人」「英語を勉強している人」の中での偏差値であることを理解しておきましょう。
     
    ちなみに偏差値56.8の大学のレベルは、成成明学獨國武(成蹊大学・成城大学・明治学院大学・獨協大学・國學院大學・武蔵大学)になります。

    TOEICスコア偏差値大学レベル
    90068.4早慶上智
    80062.6GMARCH
    70056.8成成明学獨國武
    60051.1日東駒専

    平均スコア・スコア分布 詳細 (第247回)|TOEIC Listening & Reading Test 公式データ・資料|【公式】TOEIC Program|IIBC【2020年版】TOEICの偏差値を現役早大生が解説!あなたの偏差値はいくつ?を基に筆者作成
     
    上記の数字は当記事が独自に算出したものです。TOEICでは、スコアの偏差値や大学別のスコア成績などを公開していません。

    • 偏差値8以上の人がTOEIC700点を取れる
    • 成成明学獨國武の学生がTOEIC700点を取れる

    というものではなく、あくまで「難易度はどれくらいか」という観点で受け止めて下さい。


    2. TOEIC700点のメリット

    TOEIC700点を取得することで得られるメリットは以下の3つです。

    • 就活や転職でアピールできる
    • 海外や外資系勤務など仕事の幅が広がる
    • 昇給や昇進につながりやすい

      2-1. 就活や転職でアピールできる

      1つめのメリットは「就活や転職でアピールできる」です。
      仕事のグローバル化が進んだことで、社員の英語力を重視する企業が増えています。
      冒頭でも触れたように、一般的な企業が求めるTOEICのスコアは700点です。したがって、TOEICで700点以上獲得していれば、就活や転職で「それなりに英語力がある」とアピールすることができます。
       
      TOEIC700点があれば、書類だけで落とされにくくなるなど、就活や転職時に優遇されるケースも少なくありません。

      2-2. 海外や外資系勤務など仕事の幅が広がる

      2つめのメリットは「海外や外資系勤務など仕事の幅が広がる」です。
      TOEIC700点を獲得すると、「ビジネス英語ができる人」とみなされて、社内でもグローバルな仕事を任されやすくなります。
       
      海外部門へ異動になったり、海外勤務の対象になったりすることもあるでしょう。
      仕事の幅の広がりを最も実感できるのは、転職時の求人やスカウトかもしれません。
      というのも、TOEIC700点以上が条件となる企業も少なくないからです。応募する企業の選択肢は確実に増えるでしょう。英語ができるというのは武器の1つです。
       
      ただし、外資系や商社、グローバル企業ではさらに高いスコアを要求するところが目立ちます。TOEIC700点では応募資格ギリギリのケースも多いので注意しましょう。

      2-3. 昇給や昇進につながりやすい

      3つめのメリットは「昇給や昇進につながりやすい」です。
      企業にとってTOEIC700点を獲得している社員は、グローバルな仕事を任せられる大事な人材です。企業によってはTOEICスコアが昇進や昇給の条件になっていることもあります。
       
      一般的な企業の場合、TOEIC700点あれば昇給や昇進の条件をクリアできるところが多いようです
      そのため700点を獲得していれば、昇給や昇進の話が来た時に「TOEICの勉強をしなければ!」と慌てずにすみます。


      3. TOEIC700点に必要な英語力

      TOEIC700点突破に必要な英語力はどれくらいなのでしょうか。
      単語数や正答率など1つずつ見ていきましょう。

      3-1. 必要な単語数・文法レベル

      TOEIC700点に必要な単語数は約7,000語と言われています
      TOIEC600点や大学受験に必要とされる単語数は約5,000語なので、大学受験経験者は追加で2,000語を習得する計算です。
       
      文法レベルは高校英語までを理解していると、リーディング・リスニングの問題をスムーズに解くことができます。
      TOEIC600点と700点に必要な英語力をまとめると、以下のようになります。

       TOIEC600TOIEC700
      必要な単語数約5,000語約7,000語
      文法レベル中学英語までを完璧にマスター高校英語までをマスター

      3-2. TOEIC700点に必要な正答率

      TOEICで700点を取るためには、最低でも正答率70%を目指しましょう。
      TOEICではスコアの算出方法を公表していません。しかし、参考スコア範囲の換算表(公式問題集に記載)や700点を突破した受験者のデータなどから、最低でも70%以上の正答が必要であると推察できます。
       
      正答率70%というのは、リスニングとリーディングの合計です。
      TOEIC受験者のデータでは、リーディングよりもリスニングの方が点が高くなる傾向があります。受験者の得意・不得意にもよりますが、一般的には以下の割合を目指すといいでしょう。

       正答率の目安正答数の目安(495点中)
      リスニング80%以上400点以上
      リーディング60%以上300点以上

      次の項で、パート別の正答数の目安をご紹介します。

      3-3. TOEIC700点に必要なパート別の正答数モデルケース

      TOEIC700点に必要な「パート別の正答数のモデルケース」をご紹介します。
       
      TOEICはどちらかというと、リスニングでスコアが獲得しやすい試験です。
      そのため、今回のモデルケースでは、リスニング80%以上、リーディング60%以上を目安に作成しました。
       
      リスニングパート:正答率 80%

       正答数(問)問題数(問)
      Part166
      Part22025
      Part33039
      Part42430
      トータル80100

      リーディングパート:正答率 63%

       正答数(問)問題数(問)
      Part52130
      Part61216
      Part73054
      トータル63100

      上記はあくまでサンプルです。
      あなたの得意・苦手に応じて適宜正答数を変更して、オリジナルの目標正答数を決めましょう。

      3-4. TOEIC700点に必要な勉強時間

      TOEICのスコアアップに必要な勉強時間は、現在の英語レベルによって異なります。
      TOEIC専任講師のTEX加藤氏は、TOEICでスコアを100点アップするには、200〜300時間の勉強時間が必要という見解です。

      現在のスコアTOEIC700点に必要な勉強時間1日2時間勉強した場合の日数
      400点600~900時間約10~15ヶ月
      500点400~600時間約6~10ヶ月
      600点200~300時間約3~5ヶ月半

      TOEICの公式サイトにも、TOEIC L&Rスコアを100点伸ばすには、ネイティブスピーカーによる英会話研修で300時間前後かかると記載があります。自己学習のみでも同程度の時間はかかるとされていることから、100点アップあたり300時間を見込んでおくといいでしょう。


      4. TOEIC700点が越えられない原因

      600点台でスコアが停滞して、なかなか700点を越えられないという人も少なくありません。なぜスコアが伸びないのか、その原因を解説します。

      4-1. 単語力不足

      TOEIC700点に届かない場合は、単語力不足が原因の1つとして考えられます。
      TOEIC600点以上の人は、基礎的な単語力はあるものの、TOEICに頻出する単語や重要表現を知らなかったり、抜け・漏れがあったりします
       
      先にご紹介したように、TOEIC700点に必要な単語数は約7,000語です。約7,000語は以下のとおり、最難関私大の合格に必要なレベルです。

       必要な英単語数
      大学受験約5,000~6,000語
      最難関私大(早稲田・慶應義塾大など)合格レベル約6,000~7,000語

      TOEIC700点を突破するには、基礎的な単語だけでなく、+αの習得が大事になります。

      4-2. 文法で曖昧な部分がある

      文法で曖昧な部分があると、700点以上のスコアを獲得するのは難しいでしょう。
      高校生までの英文法を押さえておかないと、以下のような状態になります。

      • 問題文を何度も読み返してしまう
      • リスニングで正しく聞き取ることができない
      • 問題を理解するのに時間がかかり、問題を解く時間が少なくなる

      文法が曖昧で「何となく理解している状態で獲得できるスコアは600点台まで」と覚えておきましょう。

      4-3. TOEIC対策ができていない

      TOEICで700点を越えられない人は、TOEIC対策ができていないことが多いです。
      TOEICは受験や英検などの試験とは出題内容や形式が異なります。そのため、受験勉強の延長で学習しても、スコアが伸びにくいのです。
       
      TOEICは時間との勝負になりますから、出題形式を把握し、事前にしっかりと対策を打っておく必要があります。

      4-4. 勉強時間が足りない

      TOEICでスコアを伸ばすには、地道に勉強するしか方法はありません。
      700点の壁をなかなか越えられない人は、勉強時間が不足していないかを確認しましょう。
      勉強時間をしっかり確保できれば、スコアは確実に伸びます英語を短期間でマスターする魔法のような方法は残念ながらありません。
       
      学習時間が少ないと記憶定着率が悪くなるので、どうしてもスコアは伸びにくくなります。


      5. TOEIC700点を確実に突破する勉強法

      すでにTOEICで600点台を取れている人は、基本的な英単語・英文法の知識がある人です。
      そんな人が700点を確実に突破するには、基本的な部分のおさらいに加えて、TOEIC対策をしっかりする必要があります。
       
      ここでは、TOEICで700点を確実に突破するための勉強法を解説します。
      どのような参考書を使えばいいのか具体的にお話しますので、すぐに実践できるはずです。
       
      ただし、現在のスコアが600点未満の人は、以下の記事を読み進めて下さい。 

      TOEIC600点のレベル・難易度は?確実に600点を取る勉強法
      TOEIC600点のレベル・難易度は?確実に600点を取る勉強法

      上記の記事を読むと、600点を取るための勉強法が分かります。まずは600点を確実に取れるようにする方が効率的です。

      5-1. 単語を習得する

      TOEIC700点を越えるためには、単語を習得しましょう。
      基礎英単語だけでなく、TOEICでよく出る単語や表現をたくさん覚えることが大切です。
       
      TOEIC頻出単語の習得に最適な単語帳は『金のフレーズ』です。TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ) | TEX加藤 |本 | 通販 | Amazon
       
      『金のフレーズ』には、以下の単語が掲載されています。

      • 600点レベル:400語
      • 760点レベル:300語
      • 860点レベル:200語
      • 990点レベル:100語

      700点を突破するためには、600点・760点レベルの合計700語を完璧に覚えましょう。
      ただし、以下の2つに該当する人は、基礎英単語のおさらいも必要です。

      • 大学入試から時間が経っている(社会人、大学受験未経験者)
      • 単語力に自信がない

      基礎英単語のおさらいには、『英単語ターゲット1900』を活用しましょう。
       
      英単語ターゲット1900 6訂版 (大学JUKEN新書) | ターゲット編集部 |本 | 通販 | Amazon
       
      この単語帳は大学受験向けですが、基礎的な英単語と受験に出る応用単語が網羅されており、単語のおさらいに最適です。

      5-1-1. 英単語を効率的に暗記する方法

      英単語を効率的に暗記するには、記憶に定着させやすい手順で行いましょう。
      人間の記憶は「一定期間に何度も触れること」で定着します。
      そのため英単語の習得には、出会ったその日に何回か復習し、単語を見て1秒で意味が分かるまで繰り返すことが重要です。
       
      英単語を効率よく暗記する手順は以下のとおりです。

      1. 英単語の音を確認して、音読する
      2. 英単語を見て、意味を理解する
      3. 英単語を聴いて、記憶する

      この3つのステップを、毎日2回行いましょう。
      1回目は起床後や移動時間など好きなタイミングで良いのですが、2回目は就寝前にすると記憶が定着しやすいです。
       
      仮に、1ヶ月に600語の英単語を暗記するとしたら、以下のようになります。

      やること具体的な内容
      ①1ヶ月で暗記する単語を6日に分ける600個の場合は1日100個
      ※600個の単語を100個ごとにグループ分けする
      (A~F)
      はじめの6日間で600個の単語を暗記する
      ⇒1日100個×6日
      1日目:A(100個)
      2日目:B(100個)
      3日目:C(100個)
      4日目:D(100個)
      5日目:E(100個)
      6日目:F(100個)
       
      ※毎日2回暗記する(2回目は必ず就寝前)
      ③7日目以降も、②と同じように1日100個暗記する7日目  :A(100個)※2回目
      8日目  :B(100個)※2回目
      9日目  :C(100個)※2回目
      10日目:D(100個)※2回目
      11日目:E(100個)※2回目
      12日目:F(100個)※2回目
       
      ※毎日2回暗記する(2回目は必ず就寝前)

      このように30日間で同じ単語を5回繰り返すことで、しっかりと記憶に定着させます。

      5-2. 文法のおさらいをする

      700点習得に欠かせないのが、基礎英文法の知識です。700点未満の人は、英文法で曖昧な部分があるはず。また、以下に該当する人も基礎英文法が抜けている可能性があります。

      • あまり勉強せずにTOEIC600点が取れた
      • 問題文の意味を単語から推測することが多い

      英文法のおさらいには、『TOEIC(R)テスト英文法 プラチナ講義』を使いましょう。
      TOEICで出題される文法が丁寧に解説されており、より深く理解できます。
      特に英文法を丸暗記で覚えたという人におすすめです。練習問題もついているので、自分が理解できていない点も明確になります。この1冊をやりきると、文法の総復習ができます。

      TOEIC(R)テスト英文法 プラチナ講義 | ジャパンタイムズ, 濱崎潤之輔 |本 | 通販 | Amazon
       
      ただし、以下の2つに該当する人は、文法のおさらいが不要です。

      • ひと通り基礎英文法を復習して600点を獲得した
      • 問題文の意味をスムーズに理解できる

      文法のおさらいではなく、次項で紹介するTOEIC対策をしながら理解を深めていきましょう。

      5-3. TOEIC対策をする(Part5・模試)

      TOEIC700点には、基礎英語力に加えてTOEIC対策も必要です。
      効率良くスコアを伸ばすには、Part5と模試に取り組みましょう。
       
      具体的には、移動や休憩などのスキマ時間を使ってPart5週末などのまとまった時間に模試を行います。
       
      スコアが稼ぎやすいPart5は『1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急』をやり込むことで実力がつきます。
      コンパクトなサイズで、スキマ時間での学習に最適です。著者の花田先生の解説音声もついていて、理解を深めることができます。
      この1冊をやりきり、30問中25問を正解できるようにトレーニングしましょう。
       
      1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急 (TOEIC TEST 特急シリーズ) | 花田 徹也 |本 | 通販 | Amazon
       
      そして、週末などのまとまった時間には、公式問題集を解きます。
      使用する公式問題集は、あなたが受験するタイミングの最新版を選びましょう。
       
      公式TOEIC Listening & Reading 問題集 8 | ETS |本 | 通販 | Amazon
       
      公式問題集には、サンプル問題のほか、2回分の練習テストが掲載されています。
      練習テストは何度も繰り返し解くことで、TOEICの出題形式・出題傾向に慣れることができます。一度解いて終わりにせず、時間をおいて何度も解きましょう。

      5-4. 習慣化で勉強時間を増やす

      勉強時間を増やすには、英語学習を習慣化するのが最も効率的です。
      習慣化とは、無意識のうちに体が動いて、自動的に行動する状態のこと。起床後の歯磨きや洗顔などの「毎日、何気なく行っている行動」が習慣にあたります。

      • 就寝前に、その日覚えた英単語をおさらいする
      • 朝食を食べながら、前日に覚えた英単語をおさらいする
      • 通勤・通学時に公式テストのリスニング音声を聞く
      • 休憩時間にPart5の問題を2問解く

      上記のいずれかを習慣化すると、確実に力がつくはずです。


      6. TOEIC700点の達成に役立つアプリ4選

      最後にTOEIC700点突破に役立つアプリを4つ紹介します。
      便利なツールをうまく使ってスコアアップに役立てましょう。

      6-1. スタディサプリENGLISH TOEIC®  L&R TEST対策コース

      出典:【公式】続けられるTOEIC® L&R TEST対策アプリ|スタディサプリENGLISH
       
      限られた時間の中で効率的に勉強したいという人におすすめなのが、スタディサプリのTOEICコースです。TOEICに必要な学習が幅広く網羅されており、「スタディサプリだけで700点を突破した!」という人もいるほどです。

      このアプリでできること

      • TOEICテスト20回分相当の問題が解ける
      • レベル別の単語クイズ
      • ディクテーションとシャドーイングでリスニング力を強化
      • カリスマ英語講師の講義動画(約300本)の視聴

      スタディサプリは7日間の無料体験ができるので、試しに利用してみるといいでしょう。

      料金プラン1ヶ月:3,278円
      6ヶ月:18,348円(3,058円/月)
      1年間:32,736円(1,400円/月)
      公式サイト【公式】続けられるTOEIC® L&R TEST対策アプリ

      6-2. トレーニング TOEIC ® test

      出典:「トレーニング TOEIC ® test」App Storeプレビュー
       
      TOEIC対策アプリとして人気なのが、「トレーニング TOEIC ® test」です。
      TOEICの新形式に対応した問題が豊富なだけでなく、目標スコア別の英単語問題も収録されています。
      スマートフォン1つでTOEIC対策ができるオールインワンアプリです。

      このアプリでできること

      • TOEICの問題集を解ける
        リスニング(Part1~4):500問/リーディング(Part5~7):383問
      • すべての問題の解説が確認できる
      • 目標スコア別の英単語問題

      苦手なPartを重点的に学習したり、リスニングを強化したりと使い勝手は抜群です。
      問題数も多く、飽きずに続けられるでしょう。
      無料で使えるアプリなので、「スキマ時間に効率良く勉強したい!」という人はぜひ試してみて下さい。

      料金
      • 無料(広告非表示:500円)
      ダウンロード

      6-3. TOEIC presents English Upgrader

      出典:「TOEIC presents English Upgrader」App Storeプレビュー
       
      リスニングの強化に最適なのが、TOEICの公式アプリ『TOEIC presents English Upgrader』です。

      このアプリでできること

      • 日常やビジネスシーンなど、シチュエーションごとの英会話音声を聞く
      • 英会話音声のスクリプトを確認できる(英語・日本語の切り替え可能)
      • 英会話音声の理解度を測る「理解度チェッククイズ」
      • フレーズ一覧・解説

      英会話音声をスクリプトを見ながら聞くことができるので、いつでもどこでもリスニング学習ができます。
      『TOEIC presents English Upgrader』の魅力は、完全無料で使えるところです。途中で課金が必要になったり、誘導されたりすることがないのでストレスなく使えます。
       
      注意点としては、プリの内容がTOEICの出題内容と関係がないことです。
      直接的なTOEIC対策にはなりませんが、リスニング力を鍛えるにはかなり役立ちます。

      料金
      • 無料
      ダウンロード

      6-4. みんチャレ

      TOEICのスコアを上げるには、英語学習の習慣化が必要です。
      1人だと挫折しやすい習慣化を成功させるには、習慣化アシストアプリ『みんチャレ』を活用しましょう。

      このアプリでできること

      • 同じ目標を持つ51組のチームに入ることができる
      • 目標に対する進捗を写真付きで送ることで「やらなければいけない状況」を作る
      • 互いに励まし合うことで、モチベーションを維持できる

      習慣化は1人で行うよりも、他の人と一緒に進める方が成功しやすいのですが、実際に仲間を見つけるのはかなり大変ですよね。
       
      『みんチャレ』では、たくさんのチームがあるので、あなたの目的に合うチームがきっと見つかるはずです。もちろん、自分でチームを作成し、仲間を募集することもできます。
       
      「絶対に700点を取りたいけれど、1人だと挫折してしまうかも」「他人の監視の目がある方が継続できそう」という人にぴったりのアプリです。


      7. まとめ

      TOEIC700点のレベル感や必要な英語力、勉強法を解説してきました。
      最後に記事の内容をおさらいしましょう。

      TOEIC700点のレベル感
      英語レベル
      • 英語レベルとしては中級
      • 英語でビジネスができるとみなされる
      • 1人で海外旅行や海外出張が可能
      • コミュニケーションは可能だが、複雑な話題は難しい
      難易度
      • TOEIC受験者のおよそ上位30%に該当
      英検に換算
      • 英検2級~準1級未満
      偏差値換算
      • 56.8(目安)

      TOEIC700点のメリット

      • 就活や転職でアピールできる
      • 海外や外資系勤務など仕事の幅が広がる
      • 昇給や昇進につながりやすい

      TOEIC700点に必要な英語力

      • 必要な単語数 :約7,000
      • 文法レベル  :高校英語までをマスター
      • 必要な正答率 :70%以上
      • 必要な勉強時間:100点アップあたり、200300時間

      TOEIC700点が
      越えられない原因

      • 単語力不足
      • 文法で曖昧な部分がある
      • TOEIC対策ができていない
      • 勉強時間が足りない

      TOEIC700点を確実に
      突破する勉強法

      • 単語力を習得する
      • 文法のおさらいをする
      • TOEIC対策をする(Part5・模試)
      • 習慣化で勉強時間を増やす

      TOEIC700点は基礎英語力に加えてTOEIC対策を行えば、誰でも達成できるスコアです。
      600点と700点では、就職や転職時の書類通過率も変わってきます。この記事で解説した勉強法を実践して、あなたも効率良くスコアアップしましょう。
      この記事をお読みくださった人がTOEICで目標のスコアを取れることを祈っています。

       

       

      習慣化アプリ「みんチャレ」を使う人の70%が、アプリを使い始めて21日以上習慣を継続しています。一人ではなかなか習慣化できないことでも、同じ目標を持った仲間と励まし合いながら取り組むと楽しく続けられます。まずはみんチャレアプリをダウンロードして、興味のあるチームに参加してみましょう。

      \ 100万人が使うNo.1習慣化アプリ /