親やおじいちゃんおばあちゃんにいつまでも健康でいてほしい。介護で苦労もしたくない。
孫が成人するまでは長生きしたい!子どもに迷惑はかけたくない。
と思いつつ、自分や自分の家族は大丈夫だと思っていませんか?
介護は突然訪れます。
後悔した時にはもう健康な状態には戻れません。
要介護になると身体的・精神的負担に加え、金銭的負担もかかります。
そうなる前に、今から対策しませんか?
家族での介護予防には、習慣化アプリ「みんチャレ」がおすすめです!
今なら、福井県の実証事業でみんチャレを活用した家族チャレンジの参加者を募集中です!
この記事では、家族での介護予防・健康増進のためにみんチャレを使ってみたい方に向けて以下の内容を解説していきます。
- みんチャレの概要
- 家族チャレンジの始め方
- 家族チャレンジの効果的な活用法
この記事をお読みいただくと、みんチャレでの家族チャレンジの基本的な使い方や効果的な活用法がわかります。
「アプリをダウンロードしたけれど使い方がわからない」という方は、目次の該当箇所をお読みください。
介護予防や健康づくりは1日にしてならず、コツコツ続けることが大切です。
さあ、今から「みんチャレ」を活用して、健康長生き家族に向けた第一歩を踏み出しましょう!
※この事業は、令和3年度 福井県の実証事業に採択されています。
1. みんチャレとは
みんチャレは、90万人が愛用している無料のNo.1習慣化アプリです。
最大5人1組のチームに参加して、チームで励ましあいながら新しい習慣形成を目指します。
介護予防のためにみんチャレを利用している方の90日後のアプリ継続率は70%!(※みんチャレ利用データより、2021年11月27日時点)
操作も1日1分で簡単!みんチャレで家族チャレンジに参加して、家族と楽しく交流を続けるだけで、気づいたら家族で健康増進が行えます。
2. みんチャレで家族チャレンジをするメリット
家族でチームを組んで、みんチャレで家族チャレンジをやると意外なメリットがたくさんあります。
2-1. 意外と知らない家族の動向がわかり、変化に気づける
みんチャレは同じチャットアプリの家族のLINEグループと何が違うの?と思うかもしれません。
みんチャレは、用事がある時のみやりとりを行うLINEと違い、1日1回その日の活動報告をするため、気軽に家族とやりとりでき、家族の動向がわかります。
例えば、親が最近あまり歩いていないな、よく病院に行っているな…等の小さな変化に気づき、先手を打って家族を気遣う行動が取れます。
2-2. 家族が仲良くなる!
さらに、みんチャレを家族で続けるとこんないいことも?
離れていてもみんチャレでつながることで家族の仲が深まります。
・コロナ禍で会えない遠方の家族と毎日気軽に連絡を取り合える
・親やおじいちゃんおばあちゃんの意外な日常が知れる
・お孫さんの写真が毎日見れる(かも!)
2-3. 家族で介護予防・健康増進ができる
みんチャレを使って、家族で楽しくやりとりを続けるだけで、親やおじいちゃんおばあちゃんの介護予防につながります!
チャットでコミュニケーションを取り合いお互いの健康を気遣って、誰かが困っている時は励まし合うことで心と体の健康維持・増進ができます。
3. 家族チャレンジの始め方(福井県の実証事業の参加方法)
3-1. 事前準備:歩数アプリのインストール
3-1-1. Android端末の方
Android端末の方は、みんチャレで歩数を表示するために「Google Fit(無料)」のダウンロードをお願いします。
Google Fitで歩数をカウントするために下記の手順で初期設定をします。
Google Fitを開きます。
1. 「お使いのGoogleアカウントで続行」を押します。
2. 基本情報:未入力で「次へ」を押します。
3. アクティビティの記録:「オンにする」を押し、許可を選択します。
4. 位置情報の使用:「利用しない」を押します。
5. Google Fitでアクティビティ管理:「次へ」を押します。
6. 1日の目標歩数を選択し、「目標を設定」を押します。
7. このような画面が表示されたら初期設定は完了です。
3-1-2. iPhoneの方
iPhoneの方は、みんチャレで歩数を表示するために「ヘルスケア」アプリを使います。
ヘルスケアを開き、歩数がカウントされているか確認してください。
歩数が表示されない方は初期設定を行ってください。
3-2. 福井県専用URLからアプリをダウンロード
次に「みんチャレ」をダウンロードしましょう。
※福井県の実証事業に参加するためには、必ず上のボタンから「みんチャレ」をダウンロードする必要があります。
3-2-1. iPhoneの方
1. 「入手」ボタンを押す。
2. 「インストール」ボタンを押す。
3. Apple IDとパスワードを入力する。
3-2-2. Android端末の方
3-3. チュートリアルを進める
ダウンロードしたみんチャレを開くと、みんチャレを始めるためのチュートリアル(使い方の説明)が始まります。
チュートリアルでは、みんチャレの使い方の練習を行い、みんチャレで使用するニックネームなどの必要情報の入力をします。
1.「はじめる」を押し、説明を読みながら進めます。
2.「体験する」を押します。
3.「送信」を押して、お試しチャレンジを送信しましょう。
4. ニックネームを入力して「決定」を押します。
5.「わかった」を押します。
6. 目標歩数を入力し「決定」を押します。
7. チャットを進めて、チュートリアルが終了し、この画面が表示されたら完了です!
3-4. 家族チームを作る
家族の中で一番スマートフォンの操作に慣れている方が、家族用のチームを作成しましょう。
3-4-1. チームを作る
1. 右下の「+」ボタンを押します。
2.目標、チーム名、チームの説明文等を入力します。
3.「オプション設定」を押して、「メンバー募集」を押します。
4. メンバー募集は「クローズ」を選んで「決定」を押します。
※クローズにすると招待された方のみがチームに参加できるようになります。
5.「チームを作る」ボタンを押して、チーム作成完了です!
3-4-2. チームに家族を招待する(チームを作った人)
1. チーム画面の一番上に参加中のチームが表示されます。押して開いてみましょう。
2. 右上のメニューボタンを押します。
3.「招待する」ボタンを押します。
4. チームの招待コードやQRコードを招待する方に伝えましょう。
3-4-3. 招待されたチームに参加する(チームに招待された人)
1. 参加するチームの招待QRコードを読んで、チームに参加します。
2. 画面下の「このチームでがんばってみる!」ボタンを押すとチームに参加できます。
3-5. チャレンジ写真を送って、家族の投稿をOKする
3-5-1. チャレンジ写真を送る
1. チーム画面の一番上に参加中のチームが表示されます。押して開いてみましょう。
2. 画面下中央の
写真を送るボタンを押します。
3. 送信する写真を選択します。「チャレンジ写真」が選択されているか確認しましょう。
4. コメントを入力し「送信」を押します。
5. 無事に投稿完了です!
ワンポイント:チャレンジ写真と通常写真の違いを理解しましょう。
3-5-1-2. (初回のみ)歩数の連携許可設定
iPhoneの方
1. 初めてチャレンジ写真を送信する際に歩数連携が必要です。
2. 初めて送るチャレンジ写真を選びます。
3. 歩数連携を促す表示が出るので「OK」を押します。
4. 「すべてのカテゴリをオン」を押します。
5. 歩数のトグルがオン(黄緑)に変わったことを確認し、画面右上の「許可」を押します。
6. 本日の歩数に歩数が表示されていれば連携完了です!
Android端末の方
1. 初めてチャレンジ写真を送信する際に歩数連携が必要です。
2. 初めて送るチャレンジ写真を選びます。
3. 歩数連携を促す表示が出るので「OK」を押します。
4. ご自身のGoogleアカウントを選択します。
5. アクセスをリクエストしていますという表示が出るので画面下までスクロールして「許可」を押します。
6. 本日の歩数に歩数が表示されていれば連携完了です!
3-5-2. チームメンバーの写真をOKする
1. チームメンバーのチャレンジ写真の右下の「OK」ボタン(赤い肉球ボタン)を押しましょう。
2. 「OK」されると肉球ボタンがカラフルに変わります。OKされたメンバーはコインがもらえます。コインを貯めると楽しいスタンプと交換や寄付に使えます♪
ワンポイント:チャット画面(コメントをやりとりする画面)の見方とチャットロボットについて理解しましょう。チャットロボット(アシスタント)は5匹から選べます。
3-6. 性別・生年月日を登録する
福井県の実証事業でどの世代の方かが参加したかを計測するため、性別・生年月日の登録をお願いいたします。
1. チャットに送られたリンクを押します。
2. アカウント設定画面で性別・生年月日を入力しましょう。
3-7. 開始アンケートに回答する
1. チャットに送られた開始時アンケートのリンクを押してアンケートに回答しましょう。
4. 家族チャレンジの効果的な活用法
ここからは家族チャレンジをより楽しく、健康に役立てるための効果的な活用法を紹介します。
4-1. 活動報告
家族チャレンジの最も一般的な投稿はその日の活動報告です。
1日1回写真とコメントでやりとりを続けることで、相互理解が進み、話題も生まれます。
4-2. 食事報告
家族と同居していない場合は、日頃親やおじいちゃんおばあちゃんが何を食べているか意外と知りません。みんチャレで食事写真を送り合うことでお互いの食事内容を知り、声をかけあうことができます。
同居している家族でも、お昼ご飯を紹介しあうと新たな気づきがありますよ!
4-3. 小さな幸せ
その日にあった良かったことを伝え合うことも効果的です。
ポジティブ心理学の第一人者であるセリグマン博士が約60人に行った実験によると、「毎日寝る前に、その日にあった「よいこと」を3つ書き出し、これを一週間続ける」ことで、うつスコアが減少し、幸福度スコアが上がったことがわかっています。
家族でその日の良かったことを言い合う習慣を身につけてみませんか?
5. まとめ
この記事では、家族でみんチャレを活用する方法について紹介しました。
介護予防や健康づくりは1日にしてならず、コツコツ続けることが大切です。
さあ、今日から「みんチャレ」を活用して、家族で今からできる対策を始めましょう!