産業医科大学 産業生態科学研究所 健康開発科学研究室 教授

大和 浩

呼吸器内科に入局、じん肺患者さんの治療を担当したことで作業環境中の粉じん対策の重要性を感じ、産業医学へ。局所排気の知識を応用して、下方向にホルムアルデヒドを吸引する新型解剖台を開発。喫煙コーナーや喫煙室のデザインを通じて分煙対策にのめり込み、自身の禁煙にも成功。禁煙研究の第一人者として、健康保険組合や企業向け「みんチャレ禁煙」プログラムなどを通じて、多くの禁煙をサポートしている。

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